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新年なので野望を語ります

あけましておめでとうございます…は

もう遅いですね。

 

年末は家族内で

インフルエンザが綺麗にリレーを

決めてくれまして

ひたすら看病と引きこもりでした。

 

さて、新年です。

令和初の年明けですね。

 

 

最初の記事なので

Bocco.設立での

野望を一つ語りたいと思います。

 

最終的に目指していきたい

『居場所』づくりについて。

 

 

「子どもたちに

"ここでなら騒いでいい"と

堂々と言ってあげられる場所」

 

「レンタルキッズルーム」

つくること。

 

部屋の中には何も置きません。

 

赤ちゃんを連れてくる方

兄弟で子どもを連れてくる方

男の子を連れてくる方

女の子を連れてくる方

 

子どもが暴れん坊だったり

神経質だったり

 

その親子によって

『快適なキッズルーム』は

異なるからです。

 

おもちゃは別途貸出か

持込み可能で。

 

お店などにあるキッズスペースは

おもちゃが雑多に置いてあります。

 

赤ちゃんにとって安全なものと

危ないものは混在

 

おもちゃによって

上の子が楽しめても

下の子は楽しめなかったり

 

その逆もあったり

 

飲食店のキッズスペースは

子どもの性格によっては

 

放っておけばどこかへ行ってしまう。

 

結局どこかに行かないように

見ていないといけないのであれば

その間飲食は出来ないので

 

飲食スペースと別に

キッズスペースがある意味って

何?と思う事があります。

 

キッズスペースに置いてある

音の鳴るおもちゃを子どもが

鳴らしたとき

 

「うるさいので

静かにさせてください」と

他のお客様に言われた…という話も

聞いたことがあります。

 

子どもが遊べる空間で

飲食出来るお店もありますが

偏食が酷い子どもだと

メニューにあるものが

食べられなかったり

 

そもそもの個室数が少ないので

なかなか利用できなかったり。

 

 

子どもを遊ばせながら

親同士が話をするとか

 

ちょっと自宅以外の場所で

気分を変えたいとか

 

ただ、そういう事を

気軽にやれる場所。

 

本当は誰かのおうちが一番。

 

「自宅に呼べたらいいけれど

散らかってるし」

 

「相手のお宅に呼ばれたけれど

何か壊したら困るし」

 

…で。

 

呼ぶにも、呼ばれるにも

結局気を使ってしまう。

 

そんなときに、

誰かの家に遊びに行く感覚で

利用できるお部屋があったら?

 

食べ物も、子どもに合わせて

持ち込んで大丈夫です。

 

 

「子どもが騒いでも大丈夫」

 

「お互い様だから」

 

 

利用者同士でそれを大前提に。

 

 

「もし汚したら?」

 

「もし何か壊したら?」

 

 

補修ワークショップを開催します。

 

壁紙の張り替え

襖の張り替え

フローリングの傷を直す…

 

壊した子どもが

補修ワークショップに参加して

 

「傷つけても、壊しても

直せること」

 

「壊したものを

直すということは

お金も物も消費するし

誰かが手をかけなければ

いけないこと」

 

それを知れる機会になれば

素敵だと思っています。

 

親子の居場所を、利用者が

一緒に作り上げて

一緒に直しながら

子どもの成長と共に使い続ける。

 

そんな場所づくりが出来たらと。

 

ただ、規模の大きな試みなので

少しずつ、少しずつ。

やれることから

進めていこうとおもっています。